お墓の費用と選び方

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お墓の費用

お墓を建てるには、墓石費用と永代使用料がかかります。お墓を建てた後は管理費がかかります。
霊園や石材店によってその価格設定は大きく異なります。経済性だけでなく立地や環境、設備などの利便性も考慮して購入したいものです。

墓石費用

墓石費用は墓石そのものの費用である石材費と、外柵や基礎工事にかかる費用である墓石工事費からなります。
墓石材は石質、産出地、仕入れ方法、加工内容などによって価格が大きく異なります。硬度が高く、水を吸いにくいきめの細かい石材が良質だとされ価格が高くなりますが、産出量の多寡によっても価格は変わってきます。

永代使用料

永代使用料とは墓地使用の権利を取得する際に支払う費用のことで、一般に「墓地を買う」とは、この永代使用権を取得することをいいます。永代使用料の値段は霊園・墓地によって様々です。公営霊園が一番安く、民営霊園、寺院墓地の順に高くなるとされています。

管理費・お布施

管理費とは墓地の清掃や運営にかかる費用のことで、毎年支払う必要があります。寺院墓地ではお布施や冥加金という名目で支払うことになります。都市型霊園の方が郊外の霊園よりも高くなる傾向があります。

霊園の選び方

お墓を建てる必要が生じた場合、まず、一般的に霊園・墓地の選択から始めます。
霊園・墓地は大まかに分けて、公営霊園・民営霊園・寺院墓地があり、それぞれに特徴があります。

公営霊園

公営霊園は地方自治体によって管理・運営されている霊園で、永代使用料や管理費が安く、建墓の際に宗旨・宗派を問わないという利点があります。ただ、その自治体の住民であることやご遺骨があることなど、条件があることが通例です。また、地域によっても異なりますが、希望者が多く抽選となる場合があります。

民営霊園

財団法人や社団法人、または、宗教法人が民間に委託して管理・運営されている霊園です。
宗旨・宗派が自由な場合が多く、申し込みの制限もほとんどありませんが、永代使用料や管理費は公営霊園に比べて高めとなっています。石材店が指定されている場合が多いですが、区画の広さや墓石の形の自由度が高いことが特長です。

寺院墓地

寺院によって管理・運営されています。寺院にお墓を建てるにはその寺院の檀家になることが前提となります。檀家になると手厚く供養してもらえるかわりに、寺院の行事への参加や寄付金を求められることもあります。お寺とのお付き合いということになるので、ご住職のお人柄がどうかということも重要となってきます。

霊園・墓地を選ぶポイント

宗旨・宗派

霊園によって宗旨・宗派の条件は様々です。仏教なら宗派を問わないという霊園・墓地もありますが、仏教以外の宗教や新宗教では購入できない霊園もあるので確認が必要です。

立地

お参りに行きやすい場所を選びましょう。距離も重要ですが、同じように交通の便の良さも重要です。ご自宅から墓地まで及び周辺交通機関について、事前に調べておくことが大切です。

価格

石材費用・墓地代金(永代使用料)・年間の管理費など、費用がどういう内訳でどのくらいかかるのかを購入前にしっかりと確認しましょう。墓石店に確認してみるのも手段の一つです。お寺に支払うお布施等の費用につきましては、お寺に確認するのが一番確実です。

環境

日当たりや風通し、水はけが良いところを選びましょう。大雨が降った後に墓地へ行くと、そこの水はけの良し悪しがわかる場合があります。また、墓地の勾配や階段数もお参りのしやすさなどに係ってきますので、事前に調べるとよいでしょう。

設備

管理事務所、休憩所、駐車場、法要施設の有無などを確認しましょう。また、最近はお年寄りや車椅子の方でも安心してお参りできるバリアフリーの霊園も増えています。

管理

管理者が常駐している霊園では管理や清掃が行き届いており安心してまかせることができます。実際に見学に行き、管理体制についてもチェックしましょう。

墓石を選ぶポイント

現在は墓石にも様々なデザインや色のものがありますが、霊園や墓地によっては墓石の形に制限がある場合があります。また、石材については、墓石は長く使うものですから風化しにくいものを選びたいものです。
信頼できる石材を選ぶことが気に入ったお墓をつくる近道です。

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